「薩摩ビーグル」という犬種は、その名の通り、かつて薩摩(現在の鹿児島県)で狩猟犬として活躍していた、日本固有の希少な犬種です。近年ではその愛らしい容姿と優れた能力を持つ犬種として再び注目され、奥日田犬舎でも子犬の繁殖を手がけています。薩摩ビーグルの狩猟犬として能力、その歴史、特徴、未来、当犬舎で扱う薩摩ビーグルや子犬の繁殖状況についてご紹介します。

薩摩ビーグルの子犬販売中

2026年7月に産まれた薩摩ビーグルの子犬の里親は決まりました。引き続き、キャンセルもできますので、お気軽に薩摩ビーグルをご予約ください。ご予約の方を優先的にお譲りさせていただきます。

薩摩ビーグルの子犬のイラスト

随時、近況をホームページやSNS(X)でお知らせしていきますのでフォローしてお待ちください。将来的に購入を検討しておられるのであればキャンセルも自由にできますので、予約だけでもしていただいた方が良いと思います。どうぞお気軽にお問い合わせください。

狩猟犬としての薩摩ビーグルの能力

The Satsuma Beagle's hunting abilities

薩摩ビーグルは、狩猟犬としても貴重な血統の犬種です。薩摩ビーグルが狩猟犬として優れている理由は、その歴史と育まれてきた特性に深く根ざしています。主に以下の点が挙げられます。

母親の薩摩ビーグル

薩摩ビーグルの優れた嗅覚と追跡能力

獲物の匂いを追う本能と嗅覚

ビーグル犬種全般に共通する特徴として、非常に優れた嗅覚を持っています。薩摩ビーグルも例外ではなく、獲物の微かな匂いを嗅ぎ分け、追跡する能力に長けています。

粘り強い追跡

一度獲物の匂いを捉えると、諦めることなく根気強く追い続けることができます。これは、険しい山岳地帯で獲物を確実に追い詰めるために重要な能力です。

薩摩ビーグルの顔だけ

薩摩ビーグルの持久力と機敏性

起伏の多い地形に役立つ持久力

薩摩の山々は起伏が激しい地形です。薩摩ビーグルは、こうした険しい地形に対応した狩猟犬として、丈夫な体と優れた脚力を持ち、長時間の追跡にも耐える持久力を備えています。

俊敏な動き

獲物の素早い動きに対応できるよう、身のこなしが軽く、敏捷性に優れています。これにより、獲物を追い詰めたり、危険を回避したりする能力を発揮します。

走る薩摩ビーグル

薩摩ビーグルの勇敢さと獲物への執着心

大型獣への勇敢な立ち向かい

主な狩猟対象であったイノシシやシカは、時に犬自身より大きく、危険な相手となることもあります。薩摩ビーグルは、臆することなく勇敢に獲物に立ち向かい、動きを封じ込めたり、ハンターが仕留めやすい状況を作り出します。

高い狩猟本能

生まれながらに強い狩猟本能を持っており、獲物を追いかけることに強い意欲を示します。この獲物への執着心が、狩猟犬としての能力を支えています。

薩摩ビーグルが横にかける

薩摩ビーグルの知性と訓練性能

賢く学習能力が高い

薩摩ビーグルは知能が高く、人間の指示を理解し、学習する能力に優れています。ハンターとの連携がスムーズに行えるようになり、狩猟犬としての優れた能力を発揮します。

忠実性

飼い主であるハンターに対して忠実であり、信頼関係を築きやすい性質を持っています。狩猟の際に飼い主の指示に従うことは、連携において非常に重要な要素です。

これらの要素が複合的に作用することで、薩摩ビーグルは薩摩の地において、優れた狩猟犬としてその能力を発揮してきたと考えられます。厳しい自然環境の中で、獲物を確実に仕留めるために特化した能力が、長い年月をかけて育まれてきたのです。

狩猟犬たちは、かつて人間の生活を支える上で欠かせない存在でした。その歴史と能力を理解し、現代社会においてもその特性を活かす道を探ることは、人と犬とのより豊かな共生社会を築く上で重要な視点となるでしょう。

薩摩ビーグルの歴史

History of the Satsuma Beagle

薩摩ビーグルの起源は定かではありませんが、江戸時代から薩摩藩で猟犬として飼育されていたと考えられています。主にイノシシやシカなどの大型獣の狩猟において、優れた嗅覚と持久力を活かして活躍していました。険しい山岳地帯での猟に適応するため、丈夫な体躯と粘り強い精神力を持つように改良されてきたと言われています。

しかし、明治時代以降、洋犬種の導入や狩猟スタイルの変化などにより、その数は激減し、一時は絶滅の危機に瀕しましたが、地元の愛好家たちの尽力により、現在もわずかながらその血統が守り続けられています。

薩摩ビーグルの特徴!

Features of the Satsuma Beagle

外見的特徴

薩摩ビーグルの足

体格

中型犬に分類され、引き締まった筋肉質の体つきをしています。その足はかなり特徴的です。

薩摩ビーグルの模様

被毛

短毛で、主に赤毛、黒毛、白毛のトライカラーや、赤毛に白斑が入った個体が見られます。

薩摩ビーグルの耳

耳

垂れ耳で、ビーグル犬種の特徴を受け継いでいます。

薩摩ビーグルの顔

顔つき

目はアーモンド型で、賢く優しい印象を与えます。その愛らしさはコアなファンを引きつけています。

性格的特徴

粘り強い薩摩ビーグル

勇敢で粘り強い

狩猟犬として勇敢で獲物を追い続ける粘り強さを持っています。

忠実な薩摩ビーグル

賢く忠実

知能が高く、飼い主に対して忠実のため、猟の時にも飼い主の指示によく従います。愛情深い一面があります。

飛ぶ薩摩ビーグル

活発で運動量が豊富

豊富な運動量があり、長時間の狩にも、その能力を発揮します。獲物をとらえる活発さもあります。

薩摩ビーグルの子犬たち

友好的

他の犬や人に対しても友好的に接することができます。一方で正確には個体差もあります。

薩摩ビーグルの未来

現在、薩摩ビーグルの純粋な血統を守り、家庭犬としての愛らしい姿と狩猟犬としての優れた能力を後世に伝えるため、ブリーダーや愛好家たちが尽力しています。

もしあなたがパートナーを探しているなら、薩摩ビーグルは素晴らしい選択肢となるかもしれません。希少な犬種であるため、出会う機会は限られるかもしれませんが、当犬舎でも扱っていますので、お気軽にお声かけいただき、その魅力に触れていただければと思っています。新たな出会いが、長く続く特別な絆になるかもしれません。

最後に奥日田犬舎の薩摩ビーグルと子犬の繁殖状況についてご紹介します。

奥日田犬舎の薩摩ビーグルについて

What parent dogs produce puppies?

引き取った子犬は、家族のようになり、どんな親犬の遺伝子を受け継いでいるのか気になるものです。当犬舎からお譲り(販売)する薩摩ビーグルの親犬に関する情報についてお知らせします。

薩摩ビーグル

薩摩ビーグル 

  • ラン(2歳)
  • 毛色:白黒
  • 体重:18kg
  • 体高:55cm
  • 父親の説明文:米系スミスセッター 実猟犬

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